ΔΙΟ© Ryo Ogawa

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ウブドできた映画館-PARADISO-

みなさんこんにちは、ubudよりΔIΟです。
睡眠・ヨガ・チャーハン*の三拍子のリズムにのりのり、今日も元気に生きています。
*チャーハンとはナシゴレンのこと。

先週、バリ島の小さな町ウブドに映画館が新しくできました。
もちろん観光客用の値段設定ですが、日本円にして500円で映画が見れるので物は試し、
普段洋画は日本語の字幕がないと見れないほどの英語力ですが、とりあえず行ってみました。

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店内はソファーが並び、ご飯を食べながらのんびりできるスタイルでとても居心地がよさそうです。

この日の上映作品は「1 Giant Leap」

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この映画館はオーガニックカフェが併殺されていることもあり、社会的なドキュメンタリーを中心に上映しています。

席に座り始まるまでおいしいタコスを頬張っていると、そろそろ始まるよう。
どうやら音楽関係のドキュメンタリーらしく、これなら多少単語が分からなくても内容が掴めるだろうと腕を組んでいました。

しかし画面に静止しているのは、この画像。

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シャチがでかでかと画面を占領していました。そしてそのまま映像がスタートしました。

「(あれ・・・?あー・・・きっと予告か!)」
映画本編が始まる前に予告を流すのはよくあることです。

しかし、一本の予告が15分もあることはめったにありません。ましてや30分なんてありえません。

「(これは、どういうことだ?)」

英語の字幕もないため内容は6〜7割ぐらいしかキャッチできないため所々わからないところもありました。
しかし、僕が言いたいのはそういうことではありません。

上映開始から1時間、
「(もしかして、今日は満月だから特別に二本立てなのかな!?)」と淡い期待を抱かざるを得ません。

そして、1本目の映画が終了したところで会場に明かりが灯され、会はすんなりとお開きとなりました。

「(!!!!!!!!)」

上映前、たまたまヨガセンターで知り合ったインドネシア人の女性2人組とばったり遭遇し、一緒に座っていたのですが。
2人とも同じくちょっと目を丸くし口をへの字にして困惑している様子でした。
無理もありません。僕も同じ気持ちで溢れんばかりです。

3人で呆れ顔を通り越し笑っていると、1人が「私は何としても物申し、代金を返してもらうわ!」
と笑顔でスタッフのところへ向かっていきました。心強い。
僕はインドネシア語でやりとりしている様子をただ脇で見ているだけです。

事の原因を英語に翻訳してもらうと、どうやら上映しようと思ってた作品のDVDがなぜか再生できなかったから、変えた。
ほほー理由は至ってシンプル。そしてそして・・・?

今マネージャーがいないから代金は返せない。facebook pageがあるからそこに書き込みしてくれとのこと。

うんうん、もうなんか理由があまりにも可愛らしいので大丈夫!と3人で笑いながら会場を後にしました。

何はともあれ楽しい夜でした。

僕はこんなテキトーなウブドが大好きです。
P.S. 「BLACK FISH」は動物の権利を大きく訴えかけるとてもすばらしい作品でした。
時折、人間はこの地球の支配者のように振る舞います。まるでプラミッドの頂点にいるかのよう。
でもそれは違います。生命の間にはヒエラルキーはありません。動物実験も動物を檻に押し込むのもよくないことです。
そんなことを改めて考えさせられました。

P.S. 「1 Giant Leap」はネットでも見れるという衝撃の事実が今発覚しました。
笑って見過ごしましょう。今宵は満月ですから。

love,peace…and yutori.